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Multiple Education

多様な教育

農林技術アカデミー(大人対象)

 八ヶ岳中央農業実践大学校では、農林業生産部門における最新・最高の生きた科学技術を自由闊達に論じ対話する場を設けるべく「農林技術アカデミー」を立ち上げました。ここでは、土壌・ミネラル・微生物・動植物・人間等の循環に支えられた農業の生物学的本質を踏まえ、異業種・異分野の技術を結集した現場からのオープンイノベーションを図ることを目的としています。そして、これにより結実する先進的科学技術は、地域や人間の背丈に合った方向で農業に咀嚼し、新たな時代にふさわしい先進的・多様な農業者の育成に資するとともに、農業の復権を通じて地域の創生に資するものとします。

対象
・教職員、研究科生、専攻科生等、八ヶ岳フォーラムメンバーを始め先進企業等の社員、大学・研究機関の研究者
・地域コミュニティーのリーダー、地方公共団体、農林業関係団体、地場産業・団体等の役職員等
・農業教育に携わる各県の教職員等

場所・時期
 原則として八ヶ岳中央農業実践大学校において、所謂「農閑期」(11月~3月頃)を中心に、セミナー等を年間4回程度開設します。

これまでの開催履歴

※データの無断複製・無断転用はご遠慮ください。(敬称略)
第20回 わが国の花き生産の現状およびキク生産のこれまでの進捗と今後の展望 柴田道夫 
第19回 近未来の農業経営:新たな潮流にどう向き合うか 生源寺眞一 
第18回 消費者は日本産畜産物の価値を正当に評価しているのでしょうか? 眞鍋 昇 
第17回 みどりの食料システム戦略、特に有機農業の拡大に焦点をあてて 安岡澄人 
第16回 気候変動と農業の関係を考える 齋藤勝晴 
第15回 野菜園芸における古い品種と新しい品種 松島憲一 
第14回 乳牛の健康を科学する 岡田啓司
第13回 豚肉のおいしさの科学 鈴木啓一 
第12回 最新技術による土壌微生物の解明と堆肥の基礎 三本紘士 
第11回 放牧酪農について 荒木和秋
第10回 これからの農業は企画力! 榊田みどり 
第9回 連作障害を防ぐ土壌管理 伊藤豊彰
第8回 ゲノム編集技術等の農業・食品分野への応用について 田部井豊 
第7回 日本の有機農業の現状と課題 西尾道徳 
第6回 アレロパシーの基礎 藤井義晴 
第5回 地球農学の構想 川田肇 
第4回 豊かな土壌を作る 川田肇 
第3回 アニマルウェルフェア 佐藤衆介 
第2回 有機農業の理念と課題 西尾道徳 
第1回 環境保全型農業 西尾道徳 
「農林技術アカデミー」へのお誘い 

農林体験学習(小中高対象)

 本校では、小中高生を対象に、農業(野菜作り・酪農・養鶏など)の「農林体験学習」を行っています。
 体験学習とは、文字どおり、自分の身体を通して実地に経験する活動のことであり、子どもたちがいわば身体全体で対象に働きかけ、関わっていく活動のことです。ヒト・モノに実際に触れ、五感を働かせ、かかわり合う「直接体験」の機会を提供しています。

農産部門 やさいショップ・酪農ショップ・養鶏ショップ
食品加工部門 チーズショップ・ジャムショップ
森林部門 炭焼きショップ・木工ショップ・林業ショップ・森づくりショップ

農林体験学習の専用サイト↓
https://yatsunou.jp/taiken/

夏季短期講習(高大対象)

 本校では、夏休みを利用して、農業や自然に関心のある高校生等を対象に、雄大な八ヶ岳の大自然に抱かれた当校農場で、共に農業を学び、汗を流し、将来を語らい、全国から参加している学生と交流を図り、農業や食料生産への理解を深めてもらうことを目的とした夏季短期講習を開催しています。

 詳しいご案内はコチラ(令和5年度)
  ※令和5年度は終了しました。

八ヶ岳山麓 動物ふれあい日記

 新聞などのメディアを通し、様々な学術情報を提供しています。
 ここでは、2020年7月から2021年2月にかけて長野日報に掲載されました、連載「八ヶ岳山麓 動物ふれあい日記」をご紹介します。

八ヶ岳中央農業実践大学校

〒391-0112 長野県諏訪郡原村17217-118
本校は木曜日・日曜日はお休みです
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